2009年05月04日
野菜が原因なのか?
写真は豊中の利倉一丁目付近にある、とある森の写真です。このあたりは、大阪でも有名な生花の卸問屋があります。早朝から花を求める人々でにぎわいます。また、猪名川に面した川沿いは工場がならんでいて、僕の好きな風景があります。その風景も稼働していない工場が多いように感じます。そんな中、みつけたこの森はとても幻想的な場所でした。作られた森というよりも自然にできた森のような感じがしました。閑話休題
数日前、昼食中に口が痺れだして、左手が痺れました。不安になった僕は心斎橋のはずれにある南船場のちいさな病院に駆け込みました。僕は脳梗塞などの脳の血栓を予測したのですが、その医院でも同じことを言われました。ですからその小さな医院の紹介で浪速区の有名な脳神経外科に入院して検査する事になりました。その検査結果ではまったく異常なし、それどころか、僕の血はとても奇麗で血栓などおこすようなものでもないように思いました。また脳のMRIも2度とり、首のMRIもとりました。ちいさな脳梗塞くらいは覚悟していました。でも結果は異常なしという事でした。
「あの痺れは何だったんだろう?」
糖尿の合併症が考えられるので、常に血管の病気は予測しておかないといけませんから、どう考えても「脳」を疑うべきなのです。でも、入院してまで検査したのに異常がない・・・
結局、僕は30年間楽しんできた喫煙をあきらめてガチでマジの禁煙、ガチ禁煙を実行しました。その禁煙も二週間が経ちました。人間、死ぬ気になったら禁煙なんて簡単なものだなと思います。
検査のため一週間も仕事を休み、入院までしたのに異常なしだったはすなのに、また昼食中に口が痺れました。その時は僕はその昼食の場の雰囲気を壊すのが怖くて、「口が痺れる」という事を人に言うことができませんでした。やがて口のしびれはおさまりました。で、今日なのですが、また昼食中に口が痺れました。これで口が痺れたのは三度目です。三度も口が痺れると、そのシチュエーションというものを無視できなくなりました。僕は自分の脳を疑うまえに食べているモノを疑うことができました。口が痺れるときはいついつも、キャベツの生サラダを食っているときです。そういえば僕はいつも家でキャベツのサラダを作ってもらって、それをタッパーに入れて持ち歩きます。我が家のキャベツの消費量はすごいです。生で食うのは僕だけです。そのキャベツもいつも同じスーパーで買っています。そういえば、ウチの奥さん、「今日はキャベツが安い日だから急いで行ったら売り切れだった」と言っていた。なんかキャベツの話題がいつも多い我が家です。それくらい僕の野菜の食う量は半端じゃない。
三度の口の痺れ・・・そういえばいつもこのスーパーのキャベツ食ってる時だ!!
その大手スーパーに陳列されてる野菜はどれも彩が奇麗です。だから当然農薬は使ってる。
今はそのスーパーの野菜を生で食うのはやめようという結論がでてる。そのスーパーがどこかというのは言えないけれど
僕だけがその野菜にアレルギーを出してるだけかもしれない。また、僕の舌が敏感になってるだけかもしれない。
でも、僕のなかではもうそこのスーパーの野菜を生で食う気はない。いずれせよ、ここ何日間というのは血管について考えて、脳について考えて、血糖値というものを考えて、そして最後に「食の安全」というものを考えさせられた数日間で、自分自身、勉強になりました。
Posted by an-donuts at 14:51
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