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2011年02月01日

豊中市の「歩車分離式信号機」は渋滞を引き起こす

地域密着新聞「マチゴト」を発行しております毎日新聞ローカルの緑川です。

とよなかインキュベーションセンターには、
2010年10月より間借りをさせていただいて、地域情報の提供を進めております。

■マチゴト豊中・池田 http://machigoto.jp

さてさて、媒体のコンセプトみたいなことは、マチゴトのホームページに書いてありますので、
省略して、最近気になることをお伝えします。

今回は、完全に主観的に書いた「豊中の歩車分離式信号機について」です。

実は、私はこの2011年2月1日より豊中市民となりました。
元々東京に家があり、東京23区内を転々と引越をしてきたので、
東京の感覚で生活を続けていたのですが、豊中市を歩いていて、
「なんか違う!」と思い、思い切って豊中市に移ってくることになりました。

新聞事業を生業として、なんとなくこのエリアに土地勘もあったのですが、
住んでみなければわからないことがたくさんあるのです。
昼の顔、夜の顔が全く違うこともありますし。

そこで、移住早々驚いたが、交差点の「歩車分離式信号機」の多さなのです。

豊中市の「歩車分離式信号機」は渋滞を引き起こす

トラックなどの大型車両は、左折時、右折時に横断歩道を渡る人が見えなくなる場合があり、
その被害を食い止める施策の一つとして設置され始めました。
交通事故で被害に遭った遺族の思いに共感した市の教職員らが設置を呼びかけ、設置を増やしていきました。毎日新聞社も2000年からキャンペーンを行い報道やシンポジウムなどを通じて協力をしていきました。

一部では人身事故が4割も減少するという報告もあり、その効果も検証されてきてます。

また懸念される渋滞についても、右折車、左折車が、交差点で歩行者を待機する時間がなくなるので、スムーズになるという説もあります。(数学的、統計学的にはスムーズにはなりません)

ものすごくいい施策なのですが、
私にはこの「歩車分離式信号機」の数が多すぎる印象を強く持ちました。

街を自転車で走っていても交差点毎に停止をせざるをえません。
渋滞が少なくなるという説もありますが、渋滞はひどくなる一方です。
通学路のある夕方の住宅街は、本当にクルマでいっぱいです。
教育委員会やPTAの意向に従えば、
ほとんどの信号機がこの歩車分離式になってしまいそうです。

だからと言ってさすがに、
「歩車分離式信号機を少なくすべき」なんて提案や考えはもっていません。

ここまで増えたのは、地域住民と教職員、PTA、そして地元警察の交渉のおかげですし、
子育て市民となった私にとっては、喜ばしいことです。


実は、これを逆手にとった活性化策を提示すべきではないかと感じました。


私は、豊中への引っ越しを機に、実はクルマを購入しようかと思っていたのですが、
この渋滞する街では、乗りこなせないと思い、クルマの購入を諦めました。
周辺に買い物に行くくらいなら歩いて行ったほう早いし、健康的だと思ったのです。

ということは、どういうことかというと、ちゃんとこの事実をうたうべきであると感じております。
つまりこういうことです。

「豊中市は、歩車分離式信号機が多いから市内は渋滞する」
    ↓
「豊中市は、渋滞するから、迂回したほうがいい」
「豊中市は、渋滞するから、クルマを所有しないほうがいい」
    ↓
「豊中市は、クルマの流通量が減る」
    ↓
「事故が少なくなる」
「排気ガスが少なくなる」
「歩く人、自転車に乗る人が増える」
    ↓
「健康的な人が増える」
    ↓
「医療費が減る」
    ↓
「財政が豊かになる」

少し短絡的ではありますが、
「歩車分離式信号機が多いから渋滞する」ことをマイナスではなく、
プラスに訴えかければよいのです。

喜ばしいことに、豊中市内は、阪急バスが充実しており、
縦横無尽にバス網が整備されております。
私の住むエリアにも深夜23時過ぎまでバスが運行されておりますので、
クルマがなくてもたいていの場所には、バスで移動できるインフラが整っているのです。

こうした、優れたインフラ環境をもっている自治体は他にあまり例がありません。
なので、それをちゃんとPRして、豊中市、警察、国交省が一緒になって、訴えかけることで、
イメージアップ、そして地域活性化につながること実現できると感じています。

あくまで主観的に書いておりますが、
地域で一緒に生活をする1人の人間としての小さな考えです。

一緒に街を元気に、活力ある存在にしていきたいですね。
地域新聞でも力になれることがあれば、サポートしていきたいと思いますし、
情報交換もしていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。


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Posted by とよなか起業・チャレンジセンター at 16:09 │会員起業家コラム